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>トップページ>さが“食と農”絆づくりプロジェクト>第1回食農教育推進チーム会議を開催しました さが“食と農”絆づくりプロジェクト第1回食農教育推進チーム会議を開催しました
会議では、各メンバーの自己紹介のあと、事務局より昨年度のチーム会議における意見等をもとに作成した「食農教育推進にあたっての現状及び課題」について説明を行いました。 ◆食農教育推進にあたっての現状及び課題
<意見(概要)> ○先生達の意識啓発が必要。食農教育に対する先生の考え方が、学校間で濃淡があるのではないか。校長会や園長会などに働きかけたり、先生達の研修会等を開くなど啓発活動を行うことも大切。ただ、学力向上など学校に求められることが増えていることも事実。 ○学校等で食農教育に取り組むためには予算が不足している。しかし、誰かがやらなければいけないこと。学校側(または参加者)と主催者側で予算を出し合う、体験費を支払ってもらう観光農園等へ取り組むなどの解決策を見いだす必要がある。また、コストがかかるという現実の中で食育を本当に推進するのであれば、行政等で予算化することも必要ではないか。 ○体験にはお金がかかるし、用意された田んぼで田植えや稲刈りだけを行うのは「生きる力」を育む体験ではないのではないか。小さくても自分達で耕して自分達で育てるという体験が必要ではないか。 ○保育所・幼稚園、小学校、中学校、高校の全部で食育、農の体験をしなければいけないのか疑問がある。発達段階に応じて、どういった農の内容、食の内容を教えるか、何を体験させるか絞り込む必要があるのではないか ○学校では行事や授業の関係上、長期的な農業体験は難しいが「生きる力」や「心の成長」のためには体験が必要。学校の中でだけでなく、地域の子ども会行事等に農業体験を取り入れるよう勧めてはどうか。 ○指導者側(農業者)は、ただ農業体験を受け入れるだけでなく、教育的視点が必要。農業体験だけでなく農作物の由来などいろいろな話をしたら子ども達も大変喜んでくれた。先生の学習資料やふるさと先生の参考、市長や校長などへのPR等に役立てるため食農教育の推進本のようなものを作成してはどうか。 ○“食”と“農”に関して、広く目に触れる(主婦に届くような)日常的な情報を発信すべき。 ○生活体験と自然体験が生きる力を育む。ただ生活体験は家庭(台所と食卓)にある。家庭の団欒がない子どもが大人になったとき、また家庭の団欒がない。そうなると国そのものが崩壊していってしまうのではないか。 ○食農教育は地域と学校、家庭の連携により、体験を通した子ども達の健全な成長(「生きる力」を育む)だけでなく、「幼老連携」や「地域活性化」など新しい効果が生まれる。 今後は、今回出された意見や提案をもとに、学校や家庭での食農教育の理解促進のための取組や指導者の研修・育成等を進めていく予定です。 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: |